痔が痛い!という時の応急処置をお教えします。
まず、突然肛門が痛くなった時は安静にし、横になって力を抜きましょう。
痛みに体を強張らせがちですが、肛門にも力が入ってしまうので
痛みが増してしまいます。
横になる時は膝を軽く曲げた体勢で、全身の力を抜きます。
リラックスすることで痛みがだいぶ軽減されます。
おしりを清潔にするのが重要ですが、
痛いからといって洗いすぎるのは危険です。
肛門の皮膚はデリケートですので、温水便座で洗うのは5秒程度とし、
紙で優しく水分を拭き取りましょう。
肛門の内部まで水を入れるとただれやかゆみの原因となるので
やめましょう。
また、痛みはおしりを温めると血行が良くなって和らぎます。
半身浴や座浴など、ぬるま湯で患部を温めましょう。
お風呂に入るのも痛くてできない場合は、
使い捨てカイロや電子レンジで温めた濡れタオルを患部にあてましょう。
しかし、化膿している場合は温めるのは逆効果です。
かえって症状が悪化してしまうので、横になって冷やすようにしましょう。
痔ろうは家では治せないので、とりあえずの応急処置として冷やしたら
きちんと病院を受診しましょう。
香辛料などの刺激物は下痢を引き起こすのでなるべく摂らない、
食物繊維や水分を意識して摂り便通を整えるなどの
生活習慣にも気を配るようにしましょう。
痔ろうについては、腸内に細菌が増えて感染しないよう
腸内環境をととのえる食生活を心掛けることが重要です。



